2020/6/4
滋賀大学大津地区生協
生協学生委員会Willing
学生寮自治会
1.はじめに
コロナ感染拡大防止の影響により、大学では従来の授業やイベントができなくなり、新入生をはじめ多くの学生が不安を抱えたまま過ごしている状況です。特に、親元を離れ、一人暮らしや寮生活を始めた新入生は、周りに知り合いがいない状況であり、アルバイトも限られた状況である中、精神的・経済的にも苦しい状況であります。緊急事態宣言が解除された6月以降に、こういった精神的・経済的に不安を抱えている学生に対して、滋賀大大津生協と生協学生委員会Willngと学生寮自治会が協力して、何かサポートできることがあるのではないかと思い、企画いたします。
2.企画案
3.予算
購買商品(特に賞味期限が迫っているもの)を生協が立替購入し、大学生協共済連へ補助全額申請。
予算概算 相談者 50名予定×食料支給品1400円=70,000円
4.スケジュール
5/25寮生の学生委員と企画立案(5月末にて対象となる食料品リスト作成)
6/4~募集案内開始
5.問合せ窓口
常勤職員・店長 藤本 隼平(フジモトジュンペイ)
Email: Shiga.otsub#ma1.seikyou.ne.jp(#を@に変えてお送りください。) TEL : 077-537-0024
なんでも相談&食料品お渡し会報告
1.実施概要
2.実施の様子
アンケート代わりに、メッセージボード記入
参加者から感謝の言葉と共に頑張ろうというメッセージをいただきました!
参加者の写真
参加者の写真を撮影させていただきました。生協の営業も苦しいですが、一人暮らしや寮で経済的に苦しい学生たちのために、少しでも力になれないかと企画しました。皆さんの感謝の言葉もいただき、お互いにコロナに負けないよう頑張っていこうと思えた一日でした! |
3.残りの食料品は滋賀大学寮生へ届けました!
当日は雨でしたが、食堂まで足を運んでくれた参加者からは、感謝の言葉や不安な気持ちなど、少しの時間ですが話を聞くことができました。 学生寮は、半分の学生が実家に帰っている状況です。寮に残っているメンバーは、アルバイトがあったり、実家が遠くて交通費が多くかかったり、実家には小さな兄弟や老祖父母がいるため帰れないなど様々な事情で暮らしています。今回の企画で残った食料品を寮生にお渡ししました。 寮生からも、感謝と激励のメッセージをいただきました。みなさん大変な中ですが、コロナによる影響に負けないよう、生協も学生を応援する組織として頑張っていこうと、決意新たにしました。 |
4.学生総合共済の「助け合いの輪」を広げるために!
入り口の様子
共済の案内ポスターの掲示
受付
配布資料一覧 来場者に共済の活動を知ってもらうために